市民交流委員会 委員長所信
令和６年度 市民交流委員会
委員長
鈴木 佳哉
Yoshiya Suzuki
「想いの共有」
２０世紀後期、デジタル時代、現在SNSの発展やLINE等の情報共有ツールの発展によりコミュニケーションにおいてもデジタルツールが多用される時代となっております。しかしながらデジタルコミュニケーションのみで１００％の共有をすることが出来るでしょうか？そんな時代だからこそ対面におけるコミュニケーションが非常に大事だと私は考えます。
令和６年度委員長を仰せつかり、私が掲げていくテーマは「想いの共有」と致しました。相手の想いや背景、事業を行うにも、行う理由を知って行動する事と知らずに行動する事は結果に大きな違いをもたらすと思っております。なぜやるのか、どうしてやるのかを理解せずに物事を行う事は次へと繋がらず、結果からなにかを得ることが難しいと思います。先にも述べました通り、デジタル文面でのやりとりだけでその意図を伝えるのは困難だと考えます。そのために私が出来る事、まずは会長の想い、テーマでもあります「絆」を主軸とし、想いの共有を図り、令和６年度は宮城県連へも昨年に引き続き出向させて頂くので対外事業、参加協力（お祭り事業）等に関する現地メンバーの想いも伝え、委員会及び各種事業へメンバーが前向きに参加を出来るように「繋ぐ」役割をもしっかり行って参ります。
古川ＹＥＧ、１つの群とし、断ち切れない「絆」を作っていけるように精一杯務めさせて頂きますので改めて１年間よろしくお願い致します。